べてのにっき(新)

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ヘラクロス軸グッドスタッフ

大学の11月祭で配布した会誌にも書いたしせっかくだからと思って久しぶりの更新をパーティ解説
第6回MDCで使用した時は準優勝でした。

ヘラクロス 拘り鉢巻 インファイト メガホーン ストーンエッジ 地震
ロトム 電気ジュエル 10万ボルト ハイドロポンプ 電磁波 守る
ラティオス 命の珠 流星群 サイコキネシス めざめるパワー炎 守る
メタグロス ラムの実 コメットパンチ バレットパンチ 思念の頭突き 守る
バンギラス オボンの実 噛み砕く 岩雪崩 挑発 守る
ガブリアス 拘りスカーフ 逆鱗 ダブルチョップ ストーンエッジ 地震


個別解説(会誌原稿からコピペ)
ヘラクロス
性格 いじっぱり
努力値 HP28 攻撃220 防御4 特防20 素早さ236
実数値 HP159 攻撃190 防御96 特防118 素早さ135
調整は特攻特化ニョロトノの雨ハイドロポンプ高乱数耐えと最速70属抜きです。
拘り鉢巻を巻くことによって弱点を突かずとも多くの相手を一撃で落とせる超火力に目をつけてパーティの中心に据えて構築することとなりました。
この高火力と広い攻撃範囲と一撃死することがそこまで多くは無い程度の耐性を生かして序盤で流れを引き寄せるのにも途中から出して掃除するのにも最適です。

ロトム
性格 ひかえめ
努力値 HP252 特攻148 特防108
実数値 HP157 防御127 特攻158 特防141 素早さ106
調整はボルトロスの雷耐えニョロトノを砂ダメージ+ジュエル10万ボルトで高乱数1発とラティオスの命の珠流星群高乱数耐えです。
その器用さと耐性の高さで抜群の汎用性を誇るポケモン
ヘラクロスの苦手な炎系や飛行系のポケモンを多くの場合一撃で落とすことができ、また電磁波で麻痺を撒くことで若干素早さが中途半端なヘラクロスを動きやすくできるということで相性がよかったため入れました。
なお、ハイドロポンプヘラクロス地震でほぼ全てのメタグロスは落とせます。

ラティオス
性格 おくびょう
努力値 HP12 特攻248 素早さ248
実数値 HP157 防御100 特攻181 特防130 素早さ177
努力値は調整するメリットも無いため極振り。ちなみに、目覚めるパワーのタイプは炎です。
シングルでも常に環境のトップに立ち続ける特殊最強アタッカー。
上2体が困るポケモンの多くを交代出しから縛ることが出来るので入れました。単体性能は偉大ですね。

メタグロス
性格 いじっぱり
努力値 HP252 攻撃36 防御52 特防76 素早さ92
実数値 HP187 攻撃176 防御157 特防120 素早さ102
調整はドリュウズの命の珠ドリルライナー確定耐えとボルトロスの10万ボルト高乱数2発耐えとコメットパンチ+バレットパンチ+命の珠ダメージでラティオス確定落ち。
パーティの中のいわゆる鋼枠。ドラゴン技等を受けます。
それにしてもこいつも単体性能がとても高く、ほとんどの相手と互角以上で戦えます。
第5世代になって旧来までの絶対的という感じは無くなったものの依然として環境のトップに残っていますね。

バンギラス
性格 いじっぱり
努力値 HP252 攻撃196 防御20 特防28 素早さ12
実数値 HP207 攻撃196 防御133 特防124 素早さ83
調整は攻撃特化メタグロスのコメットパンチ確定耐えとラティオスの眼鏡流星群1.5発高乱数耐え。・・・持ち物が当初の予定からオボンに変わったので「なんでオボンなのに1.5発耐え?」というのはそれだけです。
ただでさえ能力値が高いのに加えて特性の砂起こしのために特防は実質これの1.5倍という恐ろしい耐久。雨パに対しても交代から出ていくことが出来ます。
上4匹を見て天候全般が怖かったことやトリパを止める手段が欲しかったので挑発入りのバンギラスを採用しました。ラティオスとの横の相性もよく、ラティオスバンギラスの先発で出す試合も多いです。

ガブリアス
性格 いじっぱり
努力値 HP188 攻撃212 防御12 特防12 素早さ84
実数値 HP207 攻撃194 防御117 特防107 素早さ133
調整はHP4振りのみのサザンドラをダブルチョップで確定1発とボルトロスの目覚めるパワー氷高乱数耐えと補正無し最速シャンデラ抜き。
速さ・火力・耐久とどれも優れている、シングルのトップメタであるポケモン。ダブルでは逆鱗や地震の扱いが難しいため採用される場面は限られますが、それでも適した場面で使うと流石のポテンシャルを発揮してくれます。
上5匹を見てラティオス等を上から殴れ、かつ多くのポケモンを縛れる高速高火力アタッカーが欲しかったのと砂パへの対策として採用しました。