ゴチマネロスイッチトリパ
（ムーバー解禁前全国ダブル時）
（カロスダブル時）
| ポケモン | 技１ | 技２ | 技３ | 技４ | 持ち物 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| キノガッサ | キノコのほうし | タネマシンガン | マッハパンチ | がんせきふうじ | こだわりスカーフ | ムーバー解禁前全国ダブル |
| ガブリアス | ドラゴンクロー | じしん | ストーンエッジ | げきりん | こだわりハチマキ | カロスダブル |
| リザードン | ねっぷう | オーバーヒート | ソーラービーム | まもる | リザードナイトＹ | |
| ゴチルゼル | サイコキネシス | あまえる | ちょうはつ | トリックルーム | オボンのみ | |
| 水ロトム | ボルトチェンジ | ハイドロポンプ | おにび | ねむる | カゴのみ | |
| クチート | じゃれつく | アイアンヘッド | ふいうち | まもる | クチートナイト | |
| カラマネロ | ばかぢから | つじぎり | いわなだれ | まもる | たべのこし |
甘えるゴチルゼルとカラマネロの並びを中心に組んだスイッチトリパ。
高レートを記録して紹介したかったけど完成した直後にレート停止して、ムーバー解禁前の全国ダブル用のこのパーティは使う機会がほぼ無くなってしまったので断念して公開。
ただ、フレ戦などで使った時の感触はとても良かったです。
⇒この後レートが復活したので使いました。
シーズン1はダブルレートで使用し最高1位(レート2112)で最終も2位。
シーズン2はキノガッサ枠にガブリアスを投入してスペシャルレートで使用。最高時で1位(レート1937)。
冬コミ頒布のサークル会誌に詳細を載せたためこっちでは省略してたけど、１か月経って使い切った感もあるしカロスダブル意識で新たに詳細書いておきます。
ようき
実数値：183-182-115-x-106-169
努力値：0-252-0-x-4-252
配置的に一番上に書いたけど最後の補完（
ガブバンギガルーラガルドあたりに圧力をかけられるポケモンとして単体性能が最も高い鉢巻ガブを採用しました。
鉢巻逆鱗で飛ぶ相手はとても多く、パーティでの役割上１体でも多く相手を減らすことが重要なため逆鱗はこのパーティにかなりマッチしてました。
ストーンエッジは岩雪崩だと威嚇入った後にリザを落とせないことやワイドガード警戒、また重めのヒートロトムをワンキルするためと言った意味合いで入れています。
ひかえめ
実数値：173-x-105-177-106-126（通常時）
173-x-105-232-136-126（メガシンカ後）
努力値：156-x-52-252-4-44
配分：Ｈ・Ｂ Ａ１７７メガガルーラのおんがえし確定耐え
Ａ１８２ガブリアスのいわなだれ高乱数耐え（８７．５％）
Ａ１４６ファイアローの鉢巻ブレイブバード確定耐え
Ｈ・Ｄ Ｃ１８７メガライボルトの１０まんボルト確定耐え
Ｃ２２２ギルガルドのシャドーボール高乱数２発耐え（９７％）
Ｃ ソーラービームでＨ１５７−Ｄ１３４水ロトムを確定１発
ソーラービームでＨ２０７−Ｄ１０１マリルリを確定１発
晴れ熱風でＨ１６７−Ｄ１７０ギルガルドを確定１発
晴れオーバーヒートでＨ２１２−Ｄ１２０メガガルーラを確定１発
Ｓ 最速バンギラス＋２
とても強いＨＣベースリザＹ。通常状態で最速バンギラスやそれを意識した水ロトムを抜くように調整。
雨パ霰パトリパやクチートの通りが悪い相手、ギルガルドが重い場合に選出します。
トリル下で動かすことも多いためＳ１０５（無振り水ロトム−１）等も試して一長一短でしたが、経験上水ロトムは非トリル下で相手をする状況が多かったため、Ｓ１２６でいいかと思います。
なまいき
実数値：175-x-139-115-155-63
努力値：236-x-188-0-84-0
配分：Ｈ １６ｎ−１
Ｈ・Ｂ Ａ２３７メガバンギラスのかみくだく高乱数耐え（６９％）
Ａ１４６ファイアローの珠ブレイブバード高乱数２耐え（急所考慮８３％）
Ｈ・Ｄ Ｃ２１１メガリザードンＹの晴れオーバーヒート高乱数耐え（９４％）
Ｃ１６１キングドラの雨眼鏡ハイドロポンプ確定耐え
甘えるゴチルからこのパーティは考え始めました。
トリルを貼ってから甘えることで相手の物理型ポケモンが置物化して、もう片方をクチートやリザードン、カラマネロ等で安心して潰しにいける動きが本当に強い。
相手の威張るが厄介なこともあり、これを撃ってくるニャオニクスやクレッフィ等を逆に置物にできる挑発を入れています。
- 水ロトム
おだやか
実数値：157-x-133-126-160-114
努力値：252-x-44-4-148-60
配分：Ｈ・Ｂ Ａ３４４メガクチートのじゃれつく確定耐え
Ｈ・Ｄ Ｃ２３２メガリザードンＹのソーラービーム確定耐え
Ｓ 準速バンギラス＋１
先発から出してボルチェンから後ろに繋げたり、後発から出した時や引っ込んだ後もクッションとして投げて鬼火撒いたり。
ドーブルを主に意識しつつ鬼火からの粘りが期待できるねむカゴ型にしました。
ゆうかん
実数値：157-150-105-x-76-49（通常時）
157-172-145-x-116-49（メガシンカ後）
努力値：252-252-0-0-4-0
トリル下最強ポケモン。
ワンキルできる範囲がかなり広いため、ゴチルの甘える動きと影踏みとの相性が非常にいい。
あくまでも締めはカラマネロなため技を通すだけでかなりアドが取れるクチートを強気に（雑に？）動かしていいのもグッド。
メガ枠２つでも選出する相手をしっかり区別できていれば困らないと考えています。むしろどう選出してもメガシンカできるから打ち負けない（
ゆうかん
実数値：193-158-108-x-96-70
努力値：252-252-0-0-4-0
ゴチルの甘えるが強いけど味方の火力アップ手段も入れたい⇒カラマネロと組み合わせれば両立いけるやん！という発想でこいつの採用に行きつきました。
メガポケモンが落ちた後に甘えると馬鹿力で展開して最強カラマネロを作ります。
流行りのギルガルドにも上を取った状態から辻斬り連打で勝てるのも強みですね。
長く居座るため回復ソースが欲しく、残飯を採用しています。
選出
基本選出 クチートゴチルゼル＋水ロトムカラマネロ or 水ロトムゴチルゼル＋クチートカラマネロ or 水ロトムクチート＋ゴチルゼルカラマネロなど
威嚇を入れて水ロトムのボルチェン入れてトリル貼って展開。水ロトムのボルチェンでクチートやカラマネロの圏内に入れていき、トリル切れた後の締めにも水ロトムを使うことが多いです。
ギルガルドが重めに見える時はクチートの代わりにリザードンで。
ｖｓリザードン、サザンドラ入り ガブリアスゴチルゼルカラマネロリザードンorクチート or ガブリアスリザードン水ロトムカラマネロなど
ガブリアスで圧力をかけつつトリル展開できそうな相手ならトリル、そうでないなら非トリル展開。
ｖｓ雨パ ゴチルゼルリザードン＋水ロトムカラマネロ
ニョログドラ先発をされた場合はリザ守る＋ゴチルトリルからリザメガシンカソラビ＋ゴチル挑発。ニョロトノがスカーフ雨乞いなら完全な起点だし、そうでなくてもアンコ雨乞い催眠等を防ぐために２ターン目は挑発が安定します。
ニョログドラ以外が先発された場合も相手は交代できないので熱風等でアドを取ってからニョロトノ出てきた後に水ロトムを投げれば十分。
ｖｓガルドー ゴチルゼル水ロトム＋クチートカラマネロ
この並びに対してはゴチルの方がラムを持つと予想されてゴチル側に猫だましを撃たれることが多いので、その隙にガルーラに鬼火を入れてゴチルが起きるまでの時間稼ぎ。
ゴチルが起きた瞬間にトリルを貼ってドーブルに挑発を入れてクチートを投げて展開。
再戦等でバレてたらクチートゴチルから回避や起き待ちでもあまり確率的に分の悪い勝負にはならないはず。
ちなみに５．５回びぶおふ（バトルロードグロリア広島予選）ではこのままの形から何か変えてみようとガブリアス＋水ロトム⇒サザンドラ＠スカーフ＋ギャラドス＠鉢巻に変更して挑みましたが動きに慣れず拙いプレイングを連発して予選落ち。
これも悪い形ではないと思いますが、安定役の水ロトムがいなくなったため動かし方が窮屈になったのが問題でした。
カロスダブルはずっとこのパーティを使っていましたが、しゃでオフでは別のパーティをちゃんと組んでリベンジを果たしたいと思います。
