はじめましての方ははじめまして
お久しぶりの方はお久しぶりです
先日のGlobal Challenge 2027 Ⅰで本戦権利獲得出来たので、簡単に書き残しておきます
M-Aの最初の頃からポケモンから離れていましたが、奇跡的なまでの強い構築を握れました!
【成績】
⚫︎ Global Challenge 2027 Ⅰ でベテが使用して
26-4 レート1814で96位

⚫︎ てるチャレChampions #5 Offline でアルカナが使用して優勝🏆 👏👏👏👏
てるチャレ#5オフ優勝🥇!!!!
— アルカナ | Umbra (@alcana_10906) 2026年10月4日
構築も最強で良いプレイもたくさん出来た1日だった!
メイン/サブ配信卓にたくさん映ったので是非見てください
優勝に導いてくれた最強構築創始者のベテ(@colonel_vete)に超絶感謝🙏
いっぱい熱い試合ができていっぱい勝てていっぱい話せた楽しい1日をありがとう! https://t.co/ksVykQabqt pic.twitter.com/p8IAJzPJhO
【構築詳細】
WHKDQWQYA1


MVPは速い流星群ブリジュラス
【構築経緯】
グローバルチャレンジ直前。
レギュM-Bを全くやっておらず環境を知らないので、アルカナ動画を見ていると面白そうな構築を発見。
ロンゲリザペリブリの4体(デュアルウェザーと呼ぶらしい)に新登場のメガグソクムシャ、補完らしきサザンドラを合わせた形。
自分で回してみると対面性能高い鋼ポケモンで押しつつ、困ったらペリブリに引いて詰める動きがとても噛み合いよく強い。
ついでにレギュM-Bで強かったらしいデュアルウェザーも、雨に強いリザ構築としてかなり手に馴染む。
ということでこの構築をベースにして本番持ち込むことに。
まず、ベースの形ではライチュウがとても厳しいと感じたため、上手く回せなかったサザンドラの代わりにスカーフガブリアスを採用。
オーロンゲ展開の弱みとしては初動が遅く、積み系など相手の自由な展開を許しがちという認識。
そのため、こういった相手に対してリザガブなどの高圧的な初手で負荷をかけられる点でうまくはまっていた。
また、グソクムシャは強かったが、ありがちなロンゲムシャペリブリ選出をした際に全員が遅く、受け身の立ち回りを強いられるのは弱みと感じていた。(炎技を上から撃たれる盤面を作られると巻き返しが効かない)
そのため、鋼・高火力高耐久の強みを持ちつつ、ある程度の速さや先制技を持つメタグロスに変更。
グソクムシャの強みをそのままに、上から殴れることでより扱いやすくはまった印象。
以上6体で各々調整を施して完成!
デュアルウェザーの形を取りつつも、天候にも壁にも依存せず、柔軟な選出プランが可能な構築に仕上げられた。
【個別紹介】
グロチャレ後に多少配分を変更しているが、最新の形を掲載
てるチャレのアルカナ配分とも一部差異あり
(決定的に違うのはガブリアスのみ)

ゴリランダーの種ウッドハンマーや、壁下でサーフゴーの珠ゴールドラッシュを耐えることを意識したHBベース配分。
ブリジュラス始め、対面の撃ち合いに強い味方全員と噛み合う両壁。
火力を削ぎつつ天候の取り合いなどあらゆる場面で偉い、すてゼリフ。
ドラゴン系などに対してオーロンゲ自身が撃ち合う時に最も強い、ソウルクラッシュ。
何を取ってもやれることが強すぎるが、先発固定ではなく後発に置く選択肢も増やすことでさらに輝くポケモン。

晴れ下のメガラグラージのウェーブタックルと、ついでにオオニューラやガブリアスのいわなだれを耐えるラインのHB。
Sは臆病サフゴ抜き150を必須ラインとしつつ、ミラーや準速フラエッテ、最速ヒスイウインディ等抜きたい相手が多かったので158まで上げることに。
雨下でも火力を落とさず、厄介な格闘系(ムクホーク、ジャラランガ、コノヨザル等)に強いぼうふうを採用。
壁下での撃ち合いも、ガブと組み合わせたアグロ展開も、雑削りにおいて右に出るもの無し。

ミラーを意識して出来るだけS高め。準速メガラグラージ抜きは、天候を取ってメガラグラージを無理やり落とすプランを想定したもの。
(グロチャレでは迷った結果、S119に留めたけど上げた方がよい)
りゅうせいぐんは以下の理由でりゅうのはどうよりも強いと感じて採用。
・ドラゴン系(ガブリアスやボーマンダ)を初動で処理することでかなり優位に立てる
・雨ミラーにおいて、ブリジュラスやラグラージを相手の想定より1歩早く落とし切れれば、そのまま詰ませられる
受け出し性能、詰め性能はもはや説明不要。
速い流星群持ちによってさらに活躍の仕方が広がったこの構築のMVP。

メガガブリアスZのりゅうせいぐんを耐えるHD基調配分。集中攻撃を耐えて追い風を張るなどで優位に立つ場面が多いのでオボン採用。
ワイドガードはあまり撃たないが、全体技で拘った相手などに詰めで便利な場面はあるので採用。(まもるでもいいかも?)
電気以外ならなんでも耐え、追い風で切り返しても良し、殴っても良し。

サイコファング+バレットパンチで無振りのメガガブリアスZやサーフゴー(スカーフ想定)を落とせるようA高め。
Sは準速サーフゴーやジャラランガなどを抜ける程度に抑えてHに振ることで、オオニューラのインファイトを2耐えする配分。
(グロチャレではHを削ってS157だったが、最速ウインディを抜いて嬉しい場面があまり無いので落としてよいと判断)
通りの良い安定高火力としてサイコファング、鋼系への打点確保でじだんだ。
削り残し処理で対面性能が飛躍的に上がるバレットパンチと、イエッサン系に非常に強いアイアンローラーで鋼技2枚採用。
どの場面でも基本的に殴り得なのでまもるが欲しい場面もあまり無く、アイアンヘッドを撃ちたい場面は他の技で十分な打点が出せるので不要と判断。
殴り合いにとにかく強く、ペリブリとの補完◎

メガガブリアスZを抜きつつ、スカーフミラーも頻発を想定して準速。出来るだけ1発を重くして負荷をかけていきたいのでAに振り切り。
龍技にはドラゴンダイブを採用。メガガブリアスZが重くなりがちなところ、突然1発で落としきる火力が強い!
なお、てるチャレのアルカナ配分はDSベース。
・メガカイリュー、メガガブリアスZ、無振りブリジュラスC+1のりゅうのはどう
・ニンフィアのプレートハイパーボイス
・ニョロトノ、ミロカロスなどのある程度Cに振ったれいとうビーム
を耐えて、より強気に動かせるのが強い!
壁展開とは真逆のアグロ展開が可能な上、環境にぶっ刺さり。
【マッチアップ別のプラン】
選出パターンは多く、柔軟な対応が必要。
ブリジュラスで詰めるか、ガブリアスの地震を通すかのどちらかの勝ち筋を狙うことが多い。
初手はロンゲ+リザorグロスを始めに想定しつつ、その出し方では不利を取ると判断した場合はガブリザなどの高圧的な初手を出すという考え方。
以下は一例で、取り巻き次第で全く違う出し方をすることもある。
⚫︎ライチュウ入りスタン(サーフゴーやウインディと組む想定)
ガブリザペリブリ
または ペリグロスガブブリ(ボーマンダを重く見た選出)など
微有利
基本的にスカーフガブが刺さっているので、そこを目指して浮いたポケモンの処理を狙うことが多い。
ライチュウゴリラのような先発想定なら、初手リザブリなどから入り、ブリ引きガブ出しなどで対応することも。
⚫︎ボーマンダ入りスタン(サーフゴーやガオガエン、ゴリランダー入り想定)
ロンゲリザガブブリ など
微有利
ボーマンダの圧力には壁で対抗しつつ、サーフゴーに隙を見せない選出。
最終的にガブリアスを倒すかブリジュラスで詰めるかは展開次第で柔軟に対応。
⚫︎フラエッテ介護系
ガブリザペリグロス
微有利
積みの隙を与えないよう、初動から全体技で大きく削り、メタグロスで詰める。
フラエッテに対して序盤も終盤も隙を見せないことが大事なので、そこに強い2メガ選出。
⚫︎追い風系(エルフリザ想定)
ロンゲリザペリブリ など
微不利
壁を貼りつつ熱風で削った後、受け出しブリジュラスで追い風を凌ぐ。いいタイミングで追い風を張り返してリザブリで制圧を狙う。
がむしゃらエルフーンだけは勘弁。
⚫︎雨パ(ペリブリラグ想定)
ロンゲリザガブブリ
または ガブリザロンゲブリ(デュアルウェザー想定)
互角
壁熱風などで一旦削った後、雨に対してブリ引きすてゼリフなどから対応。
ブリジュラスミラーでは先に流星群で落としたいので、こちらの方が速ければ優位。
デュアルウェザーミラーなら、相手もリザバナなどの先発が想定されるので、ガブリザで対応してからロンゲブリで雨に対応したい。
⚫︎砂パ(バンドリマンダ想定)
ロンゲグロスガブペリ
または ガブリザペリブリ(サーフゴーやアーマーガアを重く見た選出)
互角
最終的にはガブリアスの地震を通したく、ボーマンダなどの浮いた相手にロンゲグロスで打ち勝つことを想定。
後者の選出ではブリジュラスの流星群がボーマンダへのメインの処理プラン。
⚫︎サイコフィールド系(イエアルマ、イエサナ+オオニューラ想定)
ロンゲグロスペリブリ
微有利
または ガブペリブリグロス(砕ける鎧アルマを重く見た選出) など
最終的にメタグロスで打ち勝つ想定。相手としてもグロスに隙を見せない選出が想定されるので、それに対して壁で撃ち合えるなら前者の選出。それ以外はガブペリなどで撃ち合った上でメタグロスの仁王立ちを目指す。
⚫︎トリパ(キリンコータスorバクーダ想定)
ロンゲリザペリブリ
または ガブリザロンゲペリorブリ(初手オオニューラなどに対応したい時)
微有利
壁を貼ってリザードンで圧をかけ、コータスやバクーダにはペリッパーで対応。
最終的にはトリルが切れてから、リザガブなどでの一掃を目指す。
守るが少ないので、壁を活かして殴り返して負荷を与える立ち回り。
⚫︎雨滅び
ガブペリリザブリ
または ガブリザロンゲブリ(雨展開を重く見た選出)など
微不利〜互角
序盤は滅びを許容しつつも大きく削りに行き、滅ぶ間際に追い風。終盤はリザブリで雨の有無に関わらず火力で押し切る展開。
ラグラージがいる等、非滅びプランが想定される時は後者の選出によりロンゲブリでの雨への対抗を目指す。初手ゲンガエンを合わされた場合は猫騙し方向を読んでロンゲに交代し、滅びで2体失わないよう心がけて立ち回る。
⚫︎クエスライチュウ
ロンゲガブリザブリ
有利(ただし裏選出次第でこの限りではない)
ライチュウをガブリアスで早めに処理しつつ、クエスパトラ方向にソウルクラッシュを撃ち続ける。バトン後も火力が上がりきらない相手ブリジュラスに対して、リザブリの2体で押し切る。
【謝辞】
ほまれさん @Nadeshiko_hmr
グロチャレ直前に相談。デュアルウェザー有識者として選出プランを一緒に考えてくれた上で、ブリジュラスの流星群を提案してくれた。いつも相談に乗ってくれてありがとう!
アルカナさん @alcana_10906
動画を勝手に原案とさせてもらった。その後、てるチャレオフラインにて、この構築で優勝という最高の箔を付けてくれた。いつも素敵な動画をありがとう!
【おわりに】
最近はあまりポケモンに時間が取れず、その状況で勝てそうもないのでモチベも湧かず……というのが続いてしばらく離れていました。
そんな中でいろいろと割り切って考えたのが良い結果に繋がったのかもしれません。
素直に既存の強い構築をベースに調整する、受け身にならずに上から殴る基本に立ち返る、必要なら低命中技を振り回すことも辞さない、など。
ポケモンは出来る時にやるスタンスで細々と続けるつもりですが、何が良くて今回勝てたのかをしっかり把握して、次にやる時も活かしていきたいですね。
まだまだ全てを語りきれていないので、質問があれば答える形で追記させてもらえればと思います。コメント欄かX (@colonel_vete)にお気軽に質問お寄せください!
【質問回答集】
頂いた質問に答える形で補足していきます!
順次追加します。
⚫︎だいたいの選出頻度
体感ではかなり均等に近いです。
ブリジュラスが出しやすいので多めですが、後発ペリガブで地震を通す選出も割とやります。
メタグロスはメガ無しでも仕事できるので、フラエッテには積極的に2メガ選出します。
リザードン 50%
メタグロス 60%
オーロンゲ 70%
ガブリアス 70%
ペリッパー 70%
ブリジュラス 80%
⚫︎ドラゴンダイブは積極的に撃つか?
「撃つための選出はしないけど、撃つ対象に対面したら躊躇無く撃つ」という感覚です。
ロンゲ、ブリ、グロスあたりを出せばガブリアスにあまり困らないのですが、ガブリザ選出をしたいのに相手ガブリアスが邪魔で出来ないのを避けたい、というのが一番の採用理由ですね。
「最悪ドラゴンダイブ撃てばいいか」でパワー高い選出をしやすいのがメリットに感じます。
プレイスタイルに合っているかの部分もあるので、確実性を求めたい方はドラゴンクローでもOKです。
⚫︎オーロンゲを後発に置くのはどういう想定か?
「ロンゲの壁による詰めを想定したりフェアリー打点欲しいので選出自体はしたいが、先発に出すと不利になる時」です。
具体的にはサーフゴーやミロカロスなどはロンゲを起点に積めるポケモンなので、高打点の先発で早めに倒したいです。
サフゴ入りに対してロンゲリザで出せる時はいいのですが、例えばライチュウもいる時などはガブで縛りたいのでガブリザロンゲブリのような出し方をすることがあります。
ミロ入りに対しては、ペリブリロンゲグロスのような出し方をすることも多いです。





